平成24年度 地区懇談会@岡崎

2012FY-gatheringsOkazaki-panoramicView.png 平成24年6月3日(日)岡崎市図書館交流プラザ りぶら において地区懇談会を開催しました。
 参加者は会員4人と11人のご家族、役員7人の合計22人でした。西三河初の開催ということもあり地元在住で本会顧問で日本IDDM理事長井上龍夫氏にも参加いただきました。
 発病3カ月という新入会員、大学受験を控えた娘さん、就職をしている息子さんのご家族、2人目の出産を間近に控えた会員さんと立場も様々でした。ベテランの会員さんからの経験談やアドバイス、新入会員さんからは不安や疑問点など活発な話し合いが行われました。主な内容は以下の通りです。話を聞くということで参考になったことも多かったと思います。

【懇談会でお話しがあった主な内容】

  •  兄弟や友達と、食事やおやつに差をつけてはいけない。食事制限ではなく、食事に合ったインスリンを投与する。カーボカウントが有用である。
  •  友達の家で、インスリンを打つことはむずかしい(友達の親が不安に思ってしまう)。このような場合、ポンプが有用である。小さな子供のポンプ利用が最近多くなっています。
  •  学校への説明は、担任だけでなく、校長(管理職)にもいっしょに説明した方がいい。
  •  血糖値を計る目的は2つある、ひとつは、前回のインスリン量および生活の反省・考察、もうひとつは、今回のインスリン量の算出のため。

 短い時間ではありましたが、情報交換を通じ前向きに頑張ろうと感じていただけたら幸いです。次回はあなたの街でお会いできることを楽しみにしています。

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