8月9日(金)から、13日(火)まで、第46回東海地区小児糖尿病サマーキャンプが行われました。サマーキャンプでは、小学3年生から中学3年生までの患児51名が参加しました。
また、対象年齢に達していない子ども達とその家族を対象に、つぼみの会が担当するミニキャンプが9日(金)と10日(土)にて日帰り&1泊2日で行われました。ミニキャンプには総勢19家族62名と大勢の家族が参加されました。
ミニキャンプでは1日目は暑~い体育館での開会式のあと、屋外での宝探しゲームそして水鉄砲とシャボン玉でみんなびしょ濡れになって走り回り、夕方からは本キャンプと合同の「お祭り」に参加しました。お祭りの屋台には焼きそばやから揚げだけでなく、チーズドッグや韓国料理、肉巻きおにぎりやタピオカミルクティーなど今時な食材も準備され、とても小児糖尿病のサマーキャンプとは思えないメニューでしたが、主催者側の「基本なんでも食べていいのだ!」という強い思いが十分伝わってきました。ゲームでは射的や水上歩き、トランポリンなどを大いに楽しみ、フェイスペインティングもありました。その後花火もやり、改めて本キャンプのすごさを満喫しました。
夜の保護者の相談会には、三重病院 貝沼先生とポストキャンパー(患児のOB,OG)も同席され、様々な質問にお答えいただきました。ポストキャンパーさん、ありがとうございました。
2日目は朝の散策と懇談会、歯科検診、そしてお昼は屋外調理場にて、みんなでピザとポトフを作りました。 ピザは生地を自分たちで練って窯で焼き上げるという本格的なピザでお腹いっぱいでした。このキャンプでいっぱい仲間が出来ましたね。やはり仲間作りが一番大事ですね。
★ミニキャンプに参加された方の感想★