つぼみの会 愛知•岐阜

平成23年度 クリスマス会の報告

　平成23年12月23日（金祝）、ウインクあいちにて皆様お待ちかね！恒例のクリスマス会が開催されました。会員・家族98名、特別会員（当会の活動にご協力頂いている医療者の先生方）4名、学生ボランティア6名、合計108名にご参加いただき楽しい時間を過ごしました。まずは午前中、今回はクラウン「じ～にょ」と「が～こ」が繰り広げるパフォーマンスに子どもたちも大歓声をあげ盛り上がりました。お父様や子どもたちも舞台にあがり一緒にパフォーマンスに参加☆☆、　、バルーンのお土産も頂きましたね。その後はいつものビンゴゲームでドキドキタイム、そしてクラウンのお二人と一緒に記念撮影をしました。
　美味しいお弁当の後は、当会がいつもお世話になっている木埜武彦先生、木村那智先生、井上龍夫顧問による講演会を開催しました。
　木埜先生からは、「ブドウ糖がエネルギーに変わる際に鍵の役割をするインスリンのお話」をハンチング氏とベスト氏がインスリンを発見した時のエピソードなどを交えて子どもたちにも分かりやすく説明して頂きました。
　木村 先生からは、「カーボカウントの基礎知識や計算の仕方」をはじめ、1型DM患者さんの患者会で皆さんが楽しく活動している様子をご紹介いただきながらお話を伺い、また今後の展望としてCGMとCSIIの新機種や連動型機種に期待される機能などもお話しいただきました。
　井上顧問からは、当会の上部組織日本IDDMネットワークの、あなたの知らないもうひとつの糖尿病「1型糖尿病」を「治らない」から「治る」にしたいとの大きな目標と、これから開催予定のイベントについてもご紹介いただきました。
　この後、ご講演の先生方による医療相談会が開催されましたが、子どもたちは学生ボランティアの方や役員さんたちがお世話をして、縁日ゲームで楽しみました。皆様のおかげで、このようにわくわく楽しいクリスマス会が開催できました事に、この場をお借りしてお礼申し上げます。 ありがとうございました。