平成25年4月14日(日)に、ウインク愛知において毎年定例の総会、および記念講演会が行われました。ご出席いただいた方ありがとうございました。
2013年度総会報告
4月14日に開催の総会において、下記の通り議案が審議されました。
総会成立状況 172名(委任状提出者を含む。)会則で定めた成立条件全会員(264名)の4分の1以上を満たしています 。
第1号議案 2012年度事業報告
了承されました。
第2号議案 2012年度決算報告
了承されました。
質問事項:日本糖尿病協会会費が、予算と比較して支出額が少ない理由は何か。
回答:予算立案時に協会会費が値上がりするという情報があり、予算を計上した。しかし、実際には値上がりはなかったので、報告内容の結果になった。
第3号議案 2013年度事業計画
了承されました。
第4号議案 2013年度予算審議
了承されました。
総会の後、患者会関連の研究成果報告を、また、午後は「糖尿病の合併症」に関し、「糖尿病性網膜症」ついて、名古屋大学 浅見先生より、「糖尿病性腎症」について、名古屋栄クリニック 福田院長先生よりご講演をいただきました。どちらの合併症についても、毛細血管に問題が出る病気であり、血糖値が高い状態が続くと、10年から20年で約半数が発症する。初期は自覚症状がない。しかし、初期のうちは、血糖コントールをしっかりすることで治るので、定期的に検査することが必要とお話されました。