患児37名に対し医師、看護師、栄養士をはじめとする180名をこえるスタッフの皆様に守られながら、日常では経験出来ない貴重な体験をして、分かり合える大切な友人と出会い、子供たちは一回りも二回りもたくましくなって親元へ帰ります。今年の本キャンプでは御在所登山というビッグプロジェクトがあり、雨に降られながらも無事登ることが出来ました。
また、対象年齢に達していない子ども達とその家族を対象としたミニキャンプが15日(金)から1泊2日で行われました。
子どもたちは、宝探しゲーム、水鉄砲(びしょぬれになりました)とシャボン玉で元気いっぱい遊びました。
夕食後の家族座談会には専門医の先生とOG、OBの方に参加していただきました。参加した親は普段から疑問に思っていることや、将来のいろいろな不安なことについて質問し、先生方に答えてもらい、少し安心した様子でした。 思春期になるとあまり干渉しないほうがうまくいくとか、親が血糖値を見て・・・しなさいと言われるのは一番嫌だとか、本音が聞けました。その間、子供たちは、フルーツバスケット、射的を楽しみました。
今年もキャンプスタッフの皆様、ありがとうございました。