春の訪れが待ち遠しい2月7日(日)、ソレイユ千種クリニック看護師の片渕敬子氏(おたんこナース)を招いての新入学進級相談会を開催しました。
相談会の参加者は,総勢20名でした。幼保育園や学校生活での共通の心配事として,給食ときの血糖測定と注射は教室か保健室かが話題になりました。 当たり前のようですが,学校サイドと3月中によく相談して決めておくといいといったアドバイスなど経験者からがありました。病気の公開については,子供が誤解しないように「糖尿病」という言葉を使わず,「インスリン欠損症」など,別の名前で対応した例が話に出ました。 また,友達の家でお菓子を食べていいものかどうかという点では,あまり細かく管理せず,夕食も近いのでそのとき追加してはどうかといった声がありました。
ソレイユ千種クリニックの木村先生もお越しになり,低血糖の対応法や注射を打つ量などについてのアドバイスもいただけ,有意義な相談会になりました。