7月25日(日)ウォーキング&相談会が岐阜百年公園で開催されました。役員5名、患者本人1名、2歳発症男の子のお母様1名、計7名の参加でした。
男の子は今年4月に発症し、6月に退院されたばかりでお母様はまだ何が起きたのか受け止めることもできず、何を相談していいのかもわからないようでした。今は2年後の幼稚園入園に不安があるようでしたが、同じくらいの年齢で発症したお子さんがいる役員が当日参加していたのでご自身の体験の話をし、そのお母様も熱心に聞いていました。相談会の最中も何度か涙ぐまれ、私自身も息子が発症した当時を思い出し、久しぶりに涙が出てしまいました。
話は「友達にいつどう伝えるか」「修学旅行は?」「同じ病気の友達の大切さ」などなど尽きることはなく、時間が過ぎるのも忘れてしまい、気がついたら12時近くになっていました。最後はお母様も笑顔になり解散と成りました。
今はコロナ禍で中々対面での相談会を開催するのは難しいですが、やはり顔を見てみんなで話をする大切さを改めて感じることができました。暑い中での相談会でしたがとても有意義な時間となりました。秋にも屋外での相談会が開催されます。外が気持ちのいい季節になるので、是非、愛知県の会員さんも足を伸ばして参加してみてくださいね。