患者・家族交流会(クリスマス会)および相談会の報告
毎年恒例の「つぼみの会愛知・岐阜の患者・家族交流会（クリスマス会）」が12月24日(日)にウインクあいちにて開催されました。昨年は制限がある開催でしたが今年はケーキも学生企画もありの、コロナ前とほぼ同じ完全復活の開催でした。
午前の部は、バブリン先生のシャボン玉パフォーマンスで盛り上がりました。煙の入ったシャボン玉や二重になったシャボン玉など様々なシャボン玉が登場した後に大きなシャボン玉の中に人が入ってカメラ撮影もしました。恒例のビンゴ大会ではビンゴした全員にサンタさんからのプレゼントがあり、お昼のお弁当と美味しいケーキを頂きました。
午後の部は、2つのホールに分かれて片方は学生企画遊びやビデオ上映会、隣のホールでは静かな雰囲気の中、杢野武彦先生、木村那智先生、当会役員を交えての相談会を開きました。やはり、クリスマス会は楽しい事ばかりでいいですね。来年もパワーアップして開催します。
学生企画 杢野先生 木村先生
◆◆参加された青年患児のＨＳさんの感想です◆◆
12月24日、つぼみの会のクリスマス会がありました。今年もお手伝いとして参加させていただきました。去年と同じようになるかと思いましたが、去年一緒だった同級生の子が参加できなくなりました。子ども達の世話を、自分と面識のない学生さん達とすることになり、少し心細い気持ちでした。でも、Ｙ君が来てくれて安心しました。学生さんの中には、サマーキャンプで一緒だった方もいて、すぐに馴染むことができて良かったです。僕はサマーキャンプや他のボランティアで小さい子と関わることが多かったので、自分から話しかけてクリスマス会を楽しんでもらおうと思いました。最初は緊張からか、話しかけてもあまり反応してくれなかった子も、学生さん達との遊びを通して、だんだんとなついてくれたのでとても嬉しかったです。小さいお子さんを持つ親御さんとも、自分の経験を基にアドバイスしたり、相談にのることができました。充実した楽しい会になったと思います。来年も参加できたら良いなと思います。